制振とは
制振とは振動を抑えること
物体が振動すると音が鳴ります。
例えばシンバルを叩くとシンバルは振動して音が鳴ります。

シンバルが振動して音が鳴っているので、
振動を手やモノで抑えると振動は止まり音がしなくなります。
振動を抑えることを制振と呼びます。

振動を熱エネルギーに変える
制振材は、振動を抑えることで音の発生を防ぐ製品です。
アスファルトを主原料としたシート状の粘弾性樹脂で、車体の鋼板に直接貼り付け、エンジンなどから伝わるボディパネルの振動を低下させます。粘弾性という特性がポイントで、振動により伸縮変形する鋼板をダンピング(粘性減衰)し、振動を熱エネルギーに変えることで、車内の騒音を低減させます。 トランクの床をめくると絆創膏のようなシートが現れますが、これが制振材です。ドアパネルの裏に設置してドア閉じ音の抑制、ルーフ裏に設置してびびり振動の抑制などにも使われます。

身近なモノにも制振

当社の防音技術は、自動車だけでなく、日常での中で発生する騒音などに対しても効果を発揮しています。
例えば日常身近に発生する、鉄板、機械などの振動音を防ぐ防音シート『オトナシート』です。
裏紙をはがして振動の発生しているものに貼るだけで驚くほど、騒音が緩和される商品として人気があります。こちらはニットクDIYショップや、DIYショップなどで販売しています。

洗濯機の制振
電気洗濯機や流し台キャビネット、事務用キャビネットなどの振動音を抑えます。

室外機の制振
クーラーやヒーターの室外機に貼り付けることで、モーター音を抑えます。

パソコン・AV機器の制振
PCケースやオーディオ機器などの振動音を抑えます。
自動車部品の主な制振材


メルシート
主に車体のフロアパネルやダッシュパネルなどに使用されます。パネル形状にフィットさせて熱で融着させて取り付けるシートです。

NTダンピングコート
主にフロアパネルやトランク部などに使用される塗布型の制振材です。複雑な形状部や垂直面・背面を効率的に制振処理することができます。